ヴィパッサナー瞑想 2日目

昨夜は横になった途端眠っていた。

目覚めのゴング。まだ覚えている。

おはよう!の一言も発してはならないのだ。

 

朝の2時間瞑想はとにかく眠い。

睡魔との戦い。

鳥のさえずりが聞こえる。

 

集中できない時は呼吸を強く!と。

 

アーナパーナ瞑想法は自分の心をコントロールする行法らしい。

意識を集中!と幾度となく言われるのに心がいろいろなところに飛んでしまう。

 

アシスタントティチャーに食堂脇で声をかける。

何?ここでは話せないからホールへ行って。

今回は特別。次回からはボードに名前を記入するように。

ゴエンカ師にはお会いできるのですか?声を聴いていたら会ってみたくなりました。

インドに行けば会えます。80歳を過ぎたから早くしないと。

それから!質問内容は瞑想のことのみです。

どうやら掟破りをしたようだった。

(瞑想指導はライブ録音なのだが、これはゴエンカ師が京都綾部にいらした時のもの)

 

あるがままに あるがままに

 

今日は意識するところが白く空洞化した。

そしてそれが瞑想する自分の姿と重なって見えた。

 

夜の生徒たちの質問が興味深い。

どんなことを考えて瞑想しているのだろう?と。

先生はなんとお答えになるのだろう?と。

つい耳を澄ませて聞き入ってしまう。