毎日24時間ともいえる赤ちゃんの世話で、なかなかゆとりが持てず、お母さんのストレスがたまりやすい時期です。
子育てでの様々な自分の気持ちをお父さんに受け止めてもらい、いたわりの言葉をかけてもらうことで、心にゆとりが生まれることでしょう。
また、一人でゆっくりとお風呂に入る余裕もないほど多忙な中で、5分でも10分でも子どもの面倒を見てもらえることは、お母さんにとっては、ホッとできるひと時となります。
お母さんが気持ちを切り替えるひと時があると、子どもに対してもゆとりを持って関わることができます。
お父さんという精神的な支えがあり、さらに具体的な子育ての手伝いをしてもらったとしたら、お母さんはこれほど嬉しいことはありません。
子育ては、楽しみも悩みも夫婦で分かち合い、ともに補い合っていくことが大切です。
母親と父親の役割を分担するのではなく、補い合い、支え合うには、我が家ではどうしたらよいのかを柔軟に考えてみましょう。
お母さんが日々の子育ての中心であるとしても、お父さんが全面的に支えてくれているという安心感が、子育てへのゆとりや自信となることでしょう。
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