到着日は「ディ0(ゼロ)」という。(最終日に知った)
出発日8日前にセンターから正午頃に来ていただけないか?と連絡があったが高速バスの手配のキャンセルが間に合わず断った。それでもできる範囲で早く行ってみようと思い、その日を迎えていた。両方のセンターを知る方々は京都がベターという。千葉はどんなところだろう?ワクワクして出かける。茂原駅は静かな印象を受けた。次のバスまで100分もあったのでセンターに連絡をしたが時間までお待ちくださいという。仕方ないね。そして16:35pm。湧き出たように大荷物を持った人々が集まってきた。こんなにバスに乗るのだろうか?「こんにちは」「荷物それだけ?随分軽装ですね。」「?必要最小限度にしたよ。着たきりで過ごすよ。そっちはすごい荷物だね。」「はい、テント泊なんです。」「テント?」噂には聞いていたが全くイメージがわかない。センター着。私は宿泊棟だ。受付にて湯たんぽを渡される。How to use yutanpo? 尋ねる若い外国の男の子。そうだよね、見たこともないよね。オリエンテーションで見る限りだが若い女性が9割。同じ年頃の人を見つけなんとなくホッとする。「初めて?私は2回目」「どうですか?」「う~ん、、イライラするよ。」「イライラ?段取りに?」「それに、ではない。」「?研究熱心ですね。イライラするのにまた来てる」「熱心?そうかな?帰りに東京駅でお茶しよう、必ずね。」と約束をした私たち。布団一枚の居場所を確保。アイマスクで早々に就寝した。
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