ありのままを受け入れる、執着を手放す、未来を変える
アルジュナよ!Yogaの態度をベースに行いをするのだ。こだわりと執着を捨て去れ。成功や失敗に対しても揺れることなく、物事のありのままを受け入れる広さを持つこと。それがYogaの態度だ。
常に「自分がされたら嬉しいことを目の前にいる人に対してすること」を心に留めておきましょう。
目先の利益ではなく、本当に人に喜ばれること、だれかの助けになること、調和のためになること、良心に従った正しいことをすることです。その行いは、あなたの明るい未来を約束します。
ウシュトラーサナ(ラクダのポーズ)
問題に打ちのめされ、弱気になり、自信を失ってうつむいているなら、あえて堂々と世界に胸をはり、気持ちが明るくなるポーズをしてみましょう。喉を伸ばし、胸を開き、悠長なラクダのようにゆったりと問題に対して漂々としてみましょう。
膝を広げ、膝立ちになります。両手で腰を支えながら、体を後ろに反らせます。余裕があれば後ろの足に両手をおきます。胸を空高くあげ、気持ちよく開きます。
ポーズをとりながら、気持ちよく、のんびり呼吸することできっと心にゆとりができるはず。
「どんな困難もいつか必ず終わる。どんなことも経験してしまえば過去となり、経験は必ず自分の学びとなり、成長になる。」困難こそ、Yogaを深めるチャンス。胸を開いてチャンスを受け止め、明るく立ち向かっていきましょう。
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