スピリチュアルな成長、自分を生きる、前向きな努力
人々を4つのタイプに分けるグループは、私によって、創られた。4つのカテゴリーは人々のもつ性質と役割によって別れている。私はそれらを創造したが、私の真実は、創造する”行い手”でなく、永遠に変わらぬ純粋な存在であるのだ。
『ヴェーダ(聖典)』には「ヴァルナ(色)」という言葉があります。ヴァルナは、人間の精神的な成長を目的とした社会システムです。スピリチュアルな成長段階によって、社会的役割を4つのグループに分けます。一つ目「ブラーンマナ」は、聖典を理解し、生きる目的を達成した人達。2つ目「クシャットリヤ」は、法や力で
人々を守ることで自分を高めようとする人々。3つ目「ヴァイシャ」は、社会活動を円滑にするために、ビジネスや商業活動をして、自己の成長を図る人達。4つ目「シュードラ」は、自らの体を使って社会のために働き、それによって精神的な成熟を図り、スピリチュアルに成長することを役目にする人々。
ウールドヴァムカシュヴァーナーサナ(上に顔を向ける犬のポーズ)
どんな時も、世界は私たち一人一人の成長を見守ってくれています。だから私たちはゴールを目指して歩けます。それでも時々、世界の与える課題に打ちのめされそうになったり、歩くことをやめてしまいたいと思う時があります。そんな時は、あえて大きく上を向き、勇気と力をチャージして、やる気を奮い起こしましょう。
うつ伏せになって肩の下に手を置きます。体の前を反らせながら、上半身を持ち上げます。できるだけ、体の前、喉、胸、お腹を開きます。腰を楽にして、深呼吸してください。
新鮮な空気が、体の中で停滞しているウジウジしたエネルギーを追い払ってくれます。晴れやかなきもちでまた一歩前に踏み出していけるでしょう。
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